5日目 2008年5月16日 前半

早くもイタリア最終日。今日は一日ローマ散策です。乗り物は使わず、全て徒歩で回る予定
出発前に、訪れるコースを綿密に考えてきたけれど、結局気の向くままに歩いてみることにしました。
今日のお天気はややうす曇、でもこれまでかなり日に焼けたので、これ位が丁度いいかな。
朝一番は毎回訪れているローマ4大聖堂の一つ、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂へ。
内部は古い5世紀のモザイク画から豪華なバロック装飾まで、様々な時代の美術で彩られています。

  

次はS.M.マッジョーレ大聖堂から近いのに、一度も訪れたことのなかったサンタ ・フ゜ラッセーデ教会。
こちらの9世紀に造られたモザイク画は必見。またどうしてだか印象に残った小さな中庭。

      

これら訪れた見所の詳細は、ブログ・イタリア黒猫日記【ローマ劇場】にてご紹介しています
ナツィオナーレ通りから、ベネツィア広場の方向へ。歩いていると面白い看板や素敵な風景に出会えて楽しい♪

   

なんとも威圧感(違和感?)のある、あのヴィットリーオ・エマヌエーレU世記念堂が見えてきました。
手前にはトラヤヌス帝のコロンナがあり、びっしりと彫りこまれた精緻な彫刻を、カメラのズームで眺める。
今回初めてこのV.E.U世記念堂に上ってみました。よしっ、行こ!っと気合を入れて、一山登る感じ。
さすが、巨大建築物からの眺めは最高です。

   

裏手のバルコニーからはフォロ・ロマーノやコロッセオが望めます。写真を撮っていると、監視員のシニョーレが
おいでっと手招きする。行ってみると、「ほらっ!ガッビアーノ(カモメ)がいるよ」っと教えてくれました。
あらっ、ホントだ。遺跡にカモメとは面白い。

  

でも本当はこの時、カピトリーノの丘に登る予定が、すっかり忘れてこちらの記念堂に上ってしまったのでした。。。
階段を降りて、再び町歩き。ローマは本当に車が多くて、道路を渡るのに一苦労です。。。
ヴェネツィア広場から西側、すぐ近くにジェズ教会があります。ローマで最初のイエズス会の教会。
ここの天井画もすごい。どこまでが彫刻でどこからが絵なの?!ずっと天井を見ていたら、ひっくり返りそうになる

  

教会を出て歩いていくと、パンテオンの裏手にでました。表の顔とはまた違って、これまた歴史を感じさせます。
パンテオンに入る前に、先にサンタ・マリア・ソープラ・ミネルヴァ教会へ行こっと。

    

前回はあまり気に留めなかった、教会前のオベリスク。りりしい象の台座が面白い。そして内部の青のうつくしいこと!!
あぁ、こんな非日常的空間に身をおけるのは、なんて幸せなことなんでしょ。
ミケランジェロ、フィリッピーノ・リッピの作品やフラ・アンジェリコのお墓(フィレンツェのサンマルコ教会じゃなかったのね!)など見所多数。

     

それではパンテオンへ。広場はたくさんの観光客で埋め尽くされています。内部も人が多すぎて、早々に退散。
でもあの天井の丸い穴から射し込む光は、いつみてもとても神秘的。

次は....そうそう、だまし絵のクーポラがあるサンティニャツィオ教会に行かなきゃ。こちらもイエズス会の大きな教会。
そのだまし絵とはアレッツォでも観た、透視図法の名手でありイエズス会士のアンドレア・ポッツォの描いたクーポラのこと。
ある一点に立つと、その効果が引き出されるのですが...残念ながらそこには立てず。

    

これほどの大きな教会、なぜ本物のクーポラを作ることができなかったんでしょう?帰ってから調べよう。
はぁ〜、さすがに美の洪水と歩きすぎで疲れてきた。この辺でお昼&休憩にしよう

後半へつづく...