3日目 2008年5月14日 後半


前半からの続き...

11:25、フォルリ発ピアチェンツァ行きの列車に乗り、ボローニャ経由でモデナに向かいます。
それにしても暑い。ほぼ満席の列車の中はサウナのよう、普通列車はエアコンがないのかな?
ボローニャを経由して、約1時間半でモデナに到着です。おなかすいた〜〜
なにわともあれ昼食だ!っということで、教えていただいたローカルなトラットリアへ一目散。

     

お店はすぐに見つかったのですが、何組か待っているよう。とっても恰幅のいいおじさんに一人の旨伝えると、
かなりなまりの強い言葉で、15分待ってと言われる。なので、日陰でぼんやり待つことに。
お店の周りで待っていた人たちは次々に呼ばれ中へ。私一人になっちゃった。なんだか忘れられてないか心配。

  

しばらくするとおじさんが手招きするので、行ってみるとどうやら相席のよう。
3人で座っている私と同年代位の男性陣に大声で、この日本のシニョーラを座らせてあげなっと言う。
おじさん、声がデカイ!小さな店にいる全員の目がこちらに向けられて、恥ずかしいやん。
飲み物は?っと聞かれたのでフリッザンテを頼む。するとボトルで出てきた。わっっ、どしよ。
同席の彼らにはランブルスコを飲まなきゃ〜と言われたけど、開けてもらっちゃったからなァ
彼らはランブルスコにお水を足しながら飲んでいました。仕事中だからかな?といっても2本空けてたけど...

今日のプリモは、っと口頭で説明。全員がタリアテッレのラグーソース。で、君は?と聞かれ、半ば強制的にタリアテッレ。
まずドンと一皿サラミがでてくる。皆手でとって食べる。わぁ〜なんちゅう野生的な味。これは面白い所に来たかも。
ジャッポーネに乾杯〜!ハイ、皆さんどうもありがとう。プリモがでてきた。あっつあつでラグーソースもおいし〜〜!
店内はとっても賑やか。おじさん、野菜や果物を振り回しながら下ネタ全開。これは私も雰囲気でわかるぞ!!
時々何だか私をからかいに来るので、わかんねっ言うと、よしよしと頭をナデナデされる。
同席のお兄さんたちはこれだからモデネーゼは、っとあきれ気味?店内はなんだか妙な一体感。

そして付け合せは、セコンドはっと再び口頭で説明。夕食の約束をしているので、これで終わりにしておきたかった。
でも皆がコトレッタ、コトレッタ、コトレッタと来て、私の番になる。つい勢いでコトレッタっと答えてしまった。
でもこのコトレッタ(カツレツ)も最高ワイルド!熱々のサクサク、中にはチーズが!Buonaーーー!
相席のテーブルでは、3人のうち1人の男性がとってもおしゃべりでほとんど一人でしゃべってる。
ちょっとなまりのあるモデナ弁、音楽みたいやヮっと言うと笑ってた。あら、酔ってきたかしら。。。

なんとなく席を立ちずらく、一緒にCafeまで  そして入り口のレジでみなでお会計。
払おうとするとお店のおじさん、いい、いい、このRagazziが払うからさっと、勝手に相席の彼らのおごりにしてしまう。
最初は遠慮したけれど、折角そう言ってもらったので、ごちそうに。お礼を言うと3人とも皆ニッコリ笑ってくれたので、ホッ。
あ〜〜楽しかった。労働者の人たちが楽しくお昼を食べるお店、上品なイマドキのお店よりもずっと面白くて美味しい。

ワインをボトル半分位飲んだので、いい気分♪そうそう、美術館に行くんだったネ。
道なりに歩いて、エステンセ美術館へ。すぐに大きな建物が見え、中に入る。古い彫刻が並ぶ中庭が美しい。

  

そして、窓口でチケットを買い、荷物をロッカーに入れてエレベータで4PIANOへ。
ここはさほど広くないのでのんびりと。見所はコズメ・トゥーラ、コレッジョ、ティントレットなどなど。
ビアンキ・フェラーリがなかなか良く、これは収穫。夢見心地で1時間ほどゆっくりと鑑賞しました。
町で少し買付をし、そろそろ大聖堂へ行こう。美術館からすぐ...あちゃぁ〜修復中で完全に幕で覆われている。
ギルランディーナ塔もモダンな幕ですっぽり。あら、残念。

    

でも前回は開いていなかった大聖堂内部に入ることができました。ここもロマネスク彫刻がたっくさん。
なんとも味わいのある教会です。ほ〜〜っ

    

さて、思ったよりもモデナで時間を使ったので、戻らなきゃ。ボローニャのご夫妻と夕食のお約束をしているのです♪
急いでモデナの鉄道駅へ。地図を見ながら歩くと転びそうになる。気をつけな。駅へ着くと丁度ボローニャ行きが出たところ。
あちゃ〜、30分後の次の列車を待つ。しかし暑い!!お水を買って、一気飲み。
ボローニャへ戻って、駅で待ち合わせをしていたシニョーラと合流。バスでご主人の待つご自宅へ。
住宅事情の悪い、というか価格の高いボローニャ。お値段を聞くと、日本の都心並み!?ちょこっとお宅拝見♪
私の帰りが遅かったので、ちょっと慌しくボローニャ郊外のトラットリアへ出発〜
車で丘を登り、30分ほど走ったでしょうか。トラットリアに到着です。なかなか落ち着いた雰囲気。店内、かなり広いです。

   Vecchia Trattoria di Monte Adone
       住所 Via Cas 4 A  Tel : 0516775126  Fax : 0516775126

ここでもメニューはなく、口頭で説明。ジビエ好きの私、迷わずいのしし肉のパッパルデッレ!!

   

お二人のお皿も味見させて頂く。
このレストランのお料理はブログ・イタリア黒猫日記【美食の町ボローニャで美食する♪】にて

  

セコンドは豚肉のグリル、ドルチェはズッパ・イングレーゼを。はぁ〜〜、お腹いっぱい。
お昼をたくさん食べたのが悔やまれる。。。
最後に旦那様がグラッパを頼んでくださいました♪しかも2種。飲み比べして、珀色のグラッパが気に入りました。
グラッパ、冬の寒いときにきゅ〜〜っと飲むと暖まるんのよねん。
ほろ酔いというかマジ酔いで、再び車に揺られながらご機嫌でホテルまでお送り頂きました。
到着したのは、夜11時。明日は大移動で、大忙しの日。荷物を整理して、休みましょzzz