2日目 2008年5月13日 前半
今朝は5時半に目が覚め、お出掛けの準備です。
7時過ぎにフロントへ行くと、ホテルの朝食は7時30分からとのこと。
では外のBARに行きますねっというと、いやいやカッフェなら入れるよっということで、カプチーノを用意してもらいました。
パンが届くのが7:30だそう、でもヨーグルトや大好きな赤いオレンジジュースがありました。
小さいながらもかわいらしいダイニング、ボローニャでの常宿にしたいホテルです。

でも、朝かなりしっかり食べる派の私には、ヨーグルトだけではやっぱりもの足りない。
駅へ向かう途中、BARで甘〜いクリーム入りコルネットを買って、古い門とその下の遺跡を眺めながら食べます。

ボローニャの大きな鉄道駅は通勤・通学の人たちで混雑。
待っている間に駅をじっくり見ていると、さすがボローニャ、なかなか洗練されてるなぁと感じます。
そうそう、今回列車に乗る際活用したのが、この切符の自販機。今まではイタリアの自販機を信用していませんでした。
何故ならお金を入れたのに切符は出てこず、お金も返らずということが何度かあったから。
でもこの機械はなかなか優秀。クレジットカードも使えます。

ここで私の美術愛好の大先輩と合流して、ヴェネツィア方面行きの列車に乗ります。
今回向かうのはロヴィーゴという町。ボローニャから列車で約50分ほど、パドヴァの手前にある工業と農業中心の町です。
おしゃべりしていると、あっという間に到着。駅からチェントロまで並木道を歩きます。

ロヴィーゴは想像していたよりも、ずっと大きな町。なかなかすっきりとして落ち着いた雰囲気です。
建物に施されている彫刻やモザイクが不思議で面白い。


帰国後教えて頂いた話によると、これらの建物はイタリアの住宅公社のような組織が建てたもので、
主に労働者の為に、賃貸・分譲しているということ。なるほど、それで労働の風景や移民の様子などが表されてるんだ。
美しい広場、この広場に面したパラッツォで行われていたのが以下の展覧会。
『La Belle Epoque − Arte in Italia 1880−1915』
町や美術展の模様は、ブログ・イタリア黒猫日記【『La Belle Epoque』1880〜1915年のイタリア美術】でもご紹介していま〜す

特別展覧会のあとは、続けて市立絵画館も観ることができました。
ここ、ロヴィーゴはヴェネト州。ヴェネツィアとも縁が深いということで、私の好きなパルマ・イル・ヴェッキオの絵など、
小さいながらも良い絵がいくつかありました。
美術館のあるパラッツォを出ると、町はかなりの人出で賑わっています。
通りの向こうに大きな教会があるので行ってみると、それはこの町の大聖堂でした。

内部はかなり豪華です。ヴェネトはお金持ちなんだとか。
と、眺めていると、12時になったからか、入り口を閉められちゃった。裏口から外へでます。
ドゥオモ横の路地の突き当たりには映画館があります。なんとドゥオモにその映画館の看板が掛けられている。
え〜いいのかな?なんだか面白い。

行きに見た斜塔を眺めながら(ボローニャと同じく2本の斜塔、これもか〜なり傾いてるぞ!!)鉄道駅へ。
けれど次の列車は随分先なので、再び町へ戻り、斜塔の隣にあったトラットリアでお昼にします。
その名もドゥエ トッリ(二本の塔)
PIZZERIA DUE TORRI
住所 Piazzale Matteotti 132 TEL 0425-25794
ピッツエリア兼トラットリア、メニューはかなり豊富。迷って私はほうれん草とチーズ入りのラヴィオリを。
アンティパストにパルマ産生ハムも注文♪白ワインでかんぱ〜い

ラヴィオリ、生クリーム入りのラグーソースでかなりこってりしていて美味しいぞ。
お店の雰囲気も良く、最後はカッフェとクッキーを頂き、ご馳走になりました〜。
再び駅へ向かいます。日差しが強い!日本では日傘をさすけれど、イタリアではやっぱりヘン。
でも、こうやってサンサンと陽を浴びるのってなんだか気持ちいいねんねェ
それでは、列車に乗って次の町、フェッラーラへ移動です 
後半へつづく...