6日目 2007年12月8日


今朝方5時ごろに職場から電話があり、目が覚める。眠そうな声で申し訳ない...
他にもメールが入っていたりで、返事をしたりしながらぼちぼち始動。
今日はマントヴァからヴェネツィアに発つ日です。駅までは行きと同じくバスにするか、タクシーにするか迷って、
結局ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらいました。先は長い、体力温存しなきゃね〜。
マントヴァからヴェネツィアへ行くには、ローカル列車でヴェローナまで出て、インターシティーに乗り換えるのが一番便利。
この日イタリアでは祝日、列車はなかなかの混み具合で、早めに乗り込んだ私はなんとか座ることができました。
時間通り50分弱でヴェローナに到着、ホームを替えてICを待ちます。
列車は遅れもなくやってきて、入り口に立っていた女性に重いスーツケースを引っ張り上げてもらいました。
私は2等を予約したのですが、車内は1−2列で通路も広く、スーツケースも席の横に置けたのでとっても安心♪
しかも向かいに座った上品なシニョーラが話しかけて下さって、とてもいい列車の旅ができました。
彼女は「この先も良い旅をね、Ciao!」と言って、娘さんの住むパドヴァで降りていかれました。
さぁ、ヴェネツィアに到着です。ほぼ毎回訪れているので、もう大分勝手しったる町になってきました。
まずはFerroviaのヴァポレット乗り場で24時間券とヴェネツィアを発つときの1回券を購入。
表示では大型荷物1個までは持ち込みOKで、2つ目からは別途料金がかかるみたいです。
私が予約したホテルに一番近いS.Angelo駅は、各停の1番のヴァポレットしか止らないので、少し離れた乗り場まで
スーツケースを引っ張っていきます。朝は雨が降っていたようですが、到着時、幸運なことに止んでいたので移動も楽でした。
ヴァポレットはすごい混雑...ゆっくり運河の景色を見る余裕もなくS.Angeloに到着し、少し迷ってホテルへ。

  

途中、橋を2回渡らなければいけないので、荷物があると結構大変。

   HOTEL SAN GIORGIO
      住所 Rio Tera della Mandola San Marco 3781
      TEL 041-5235835   FAX 041-5228072

大きな広場を通り抜け、お店の多い通りを横に入るとホテルはありました。
ホテルの前で退屈そうにタバコを吸っていたおじさんがこのホテルの人だったようで、入り口の鍵を開けてくれました。
物価の高いヴェネツィアでシングル1泊8000円台。初めて泊まる2つ星のホテルとはどんなものかとちょっと不安で、ちょっと楽しみ。

  

フロントはこじんまりしているけれど、明るくてとてもクラシックな素敵な雰囲気。思わずきれい!っと感嘆の声をあげました。
おじさんはとても親切で、少しお話をして2階の部屋まで荷物を運んでもらいました。おじさん、sono forte!と自慢げ(^^)
お部屋はというと....ちっさ〜い!!それでもちゃんと赤が基調のヴェネツィア風で、照明もかわいいヴェネツィアングラス。

       

明かりがこの小さなヴェネツィアングラス一つで、かなり暗かった...窓からの景色は華やかなヴェネツィアの裏の顔。
なかなかにディープです。そしてこの後、この暗い照明が原因でホームシックに陥ってしまった私なのでした。
そういえばバスルームは?ひょっとしてない?共同?と思ったらありました!
トイレの真上にシャワーが...こんなの初めて見たのでビックリです。トイレに座ってシャワー??ちょっと使うのためらうわぁ〜
それは帰ってきてから考えるとして、お昼を食べにいこ〜っと。出掛けようと思ったら、フロントに人がいないので、カギを置いて外にでると、
おじさん、今度はバールでおしゃべりしてる。ゴメンゴメンと戻ってきて、地図をくれました。
今からは、ヴァポレットの24時間券を活用して町を回る予定。まずはいつものレストランで昼食をとるためリアルト橋まで。
お天気は徐々に快復、運河が光に反射してキラキラと輝いてとてもきれい。

  

他のレストランもよければ入ってみよ〜と覗きながら向かったけれど、以前よりどこも格段に高くなっているような...
ここヴェネツィアで節約旅行は難しい。

   SORA AL PONTE
       住所 S.Polo 1588-30125 

このところ毎度訪れていますが、気楽なお店で比較的リーズナブル。隅っこの席に座り、店内を見渡しながら人間観察。
アンティパストにサルデ イン サオールと、プリモはグランセオラ(クモガニ)のタリオリーニを。
イワシは漬かりが浅く、パスタはゆですぎで、やや大味な感はあるけれど悪くはない。

  

Vinoはなんだか水っぽいかも?お店は大繁盛で奥さん、ノンビリした旦那さん(か従業員)に多少キレ気味か。
さて、お腹も満足したことだし、教会巡りに出掛けよ〜

後半へつづく...