3日目 2007年12月5日



前半からの続き...

じっくりとAccademia Carraraを堪能した後、そろそろお昼の時間だったので
どこかベルガモ料理を食べられるところはないかと探して、Gombito通りにあるトラットリアに入ってみました。

Trattoria da Ornella   Trattoria da Ornella


   Trattoria da Ornella
      via Gombito15  TEL 035-232736

今回の旅で初の食事は当たりかしらと、とても楽しみ。
外のMenuを見てみると、La Specialita` Ornellaというセットメニューがあったので、それにしてみよ〜っと
とてもSimpaticoなカメリエーレが迎えてくれて、一人でレストランに入ることに少し不安を感じていた私はホッとしました。
スペシャルのPiatto Unicoとスプマンテ1/4リットル、お水を注文、するとイタリア語上手だねと褒められ上機嫌な私。
でも後から来た観光客皆に言っていたので、完全にお世辞でした...(^^;)
先程頂いたガイドブックを見ながらしばし待つと、テーブルの上にドンドンとお皿が置かれる。えっ、これ全部!!!
にんにくとパセリで味付けした鶏のグリルにフンギポルチーニのオイルたっぷりオーブン焼き、そしてそしてポレンタ系二皿!?

  

しかもどのお料理もボリューム満点、イタリアに来た実感が湧いてきました。でもこれ全部食べれるのかしら...
ポレンタはベルガモ名物Polenta Taragna(これがまた、ヨーグルトみたいに少し酸味があってお肉と良〜く合うんです)と
プレーンなPolenta Gialla。これ一皿で普段の私の昼食になりそう。。。でも美味しいのでどんどん食べれちゃう♪
半分ほど食べ進むと、再び肉料理が。今度はConiglio、私の大好きなウサギ料理です。

  

これは2〜3人分位あるんじゃないかと思いましたが、ポレンタ以外は完食〜!いやいや美味しかった。
カメリエーレも本当に親切で、気をつかって何度も声をかけてくれたので一人ご飯も十分楽しめました。
スプマンテでちょっとご機嫌になりながら、午後の観光へ。やはりこの時期は観光客も少なく、街は落ち着いています。
Gombito通りの坂道を上るとPiazza Vecchia(ヴェッキア広場)にでます。
ここにはパッラーディオ様式の市立図書館やラジョーネ宮、大理石の噴水などがあり、街の中心といった感じ。
でもこの時は修復中の建物が多く、少し雑然とした雰囲気でした。
この広場を抜けると、私が長い間見てみたいと思っていた憧れの建築物Cappella Colleoni(コッレオーニ礼拝堂)があります。

   

色大理石で作られた華やかなピンク色の外観、そして凝った彫刻やアーチ、列柱、バラ窓などの装飾。
期待を裏切らない素晴らしいものでした。内部は撮影禁止だったのですが、こちらも美しい装飾で飾られています。
ルネサンスの時代に活躍した傭兵隊長バルトロメオ・コッレオーニの廟墓と、その娘メデアのお墓もあります。
この礼拝堂はパヴィアの修道院も手がけたジョヴァンニ・アントーニオ・アマデーオの設計。いつかパヴィアも訪れてみたいものです。

   

そして隣には洗礼堂が静かな佇まいを見せています。
こちらの洗礼堂は元々サンタ・マリア・マッジョーレ教会の内部に建設されたもので、一度解体され倉庫にしまわれたものを再建して、
試行錯誤の上、現在の場所に置かれたそうです。
また礼拝堂の並びにはサンタ・マリア・マッジョーレ教会があるのですが、礼拝堂のあまりの優美さにおされて少々印象が薄いかも。
そしてさらにここにはDuomo(大聖堂)まであります。内部にはプレヴィターリやティエポロの絵があります(残念ながら、修復中)
丁度かわいい女の子二人が写真撮影をしていたので、写真を撮ってもらうようお願いしてみました。
お礼に私も二人一緒に撮ってあげると、グラシアスっとスペイン語でお礼を言われ、ちょっと驚きました。

    

立ち去りがたい気持ちを抑えながら、そろそろ帰途につきます。帰りはフニオラーレ(ケーブルカー)にのって丘を下ります。
フニコラーレの乗り場は建物の中にあり、思わずそうとは知らず通り過ぎそうになってしまいました。
切符は中のEdicolaか自動販売機で買えるのですが、ここのEdicolaで店番をしていた少年が天使のようにかわいく、
同じく切符を買っていたおばあさんにもそう言われていて、本当にそう!と私も横でうなずいてしまいました。
フニコラーレに乗るとあっという間にBassaの街へ、そしてすぐにやってきたバスに乗り込み、駅へと向かいます。

  

と、ここでてっきりバスは駅の正面に止まると思っていたので乗り過ごしてしまい、線路をくぐって気づき、あわてて次で下車しました。
危ない危ない...5分ほど歩いて鉄道駅へ。ミラノ行きの列車に乗り、夕方5時には到着。でもすっかり日も暮れてしまっています。
日本で予約してきたMANTOVA−VENEZIA間の列車のチケットを発券しておこうと思い、機械で試したけれど、
窓口へ行けというメッセージが...窓口ですぐ発券できましたが、ミラノのBiglietteriaはいつも感じが悪いです。
お昼をたっぷり食べたので、夕食はホテル近くで見つけたシチリアーノが経営するパン屋さんで買い、ホテルへ持ち帰りました。
リコッタチーズ入りのパンとArancino(ライスコロッケ)、スプマンテの夕食。これがまたどれも美味しかった(特にアランチーノ!)、



憧れの町ベルガモ訪問を果たせて、大満足の一日なのでした。