12日目 2007年12月14日 後半


それでは昼食タイム。カテドラーレのすぐ横にあるエノテカへ。
ロンリープラネットに載っていたTizianoも訪れたこともあるという、1435年創業老舗のお店。
本当にTizianoが訪れたかどうかはわかりませんが、壁に飾られた酒瓶はかなり古びて、味わいのある内装でした。

   Enoteca al Brindisi
      住所 Via Adelardi 11


  

めずらしくセットメニューがあったので、頼んでみる。内容を書いてみると...

  Insalata mista al Balsamico & Olio Extra (ミックスサラダ)
  Pasticcio di maccheroni alla ferrarese (フェッラーラ風マカロニのパイ包み)
  Il calice di vino del bosco Eliceo consigliato dall’Oste (グラスワイン1杯)
  Pane Acqua Coperto & Servizio (パン、水、コペルト、サービス料)

以上で13ユーロ、ランチメニューとしてはまずまず。
本当はもう一品多い方にしようと思いながらも、生野菜に惹かれてこちらにしました。(イタリアでは、いつも野菜に飢える私)

  

お野菜たっぷりでうっれしい〜!生野菜が大好きな私は夢中で食べちゃう。
で、こちらのパスティッチョ。これが絶品なのでした〜マカロニグラタンをパイで包み焼きにしたものですが、
中はあっつあつのと〜ろとろでBuonissimo〜!あともう一つ食べたいくらい。
ここは町の人たちが気楽に立ち寄るお店みたい。子供連れのお母さんもいて、気取りがなくいい雰囲気でした。

お店を出てもう一度カテドラーレの前に。やっぱりまだChiuso....
それではここでの一番のお目当て、Palazzo Diamante(ディアマンテ宮)で行われている美術展へ向かいます。

  

この宮殿なんと1万2500個の大理石で造られていて、しかもこの四角錐に彫られた外観がとても珍しい。
ディアマンテ=ダイアモンド。うん、実際に見て納得。現在こちらは国立絵画館になっていてます。


この時宮殿では、欧米中から集められたFerrara派のコズメ トゥーラや
フランチェスコ デル コッサの絵画展が行われていました。
『Cosme Tura e Francesco del Cossa
 − L’arte a Ferrara nell’eta di Borso d’Este』
他では見られない、フェッラーラ派独特の妖しく幻想的かつ異教的な世界。
かなりデフォルメされていてはっきりいって苦手な人が多いはず。
でも私はすっかり彼らの不思議の世界にはまってしまいました。。。
こんな機会はめったにないので、本当は図録も欲しかった。
けれどあまりにも大きく、重たそうだったので断念。

宮殿をでて再び、町の中心へと歩きます。
広い町、さすが地元の人は自転車を活用しているようで、
本当に自転車の多い町です。



再びエステンセ城へ戻ります。今度はお堀を渡ってみよう。所どころに大きなまあるい石が積まれている。
これきっと大砲で敵に向けて撃ち込んだんだろなぁ。

  

内部は一部公開されているようですが、もうあまり時間がない。でも地下が開放されていたので降りてみると...
なんだか入場無料の近代アート展がひっそりと行われてるけど、誰もいないしなんだか奥へ行くのが恐くなってきた。
日も暮れてきたことだし、そろそろ引き上げよう。再びバスに乗って駅へ向かい夕方5時ボローニャに到着。
駅からホテルへの道すがら物産展を覗いて味見したり、本屋さんに寄ったり。
再びホテル インテルナツィオナーレへ戻ります。今夜は残念ながらシングルルーム、それでも十分広い。
荷物を置いて町の中心へ行き、絵本専門店へ。ほんとに本屋さんはどれだけいてもあきない。
皆クリスマスプレゼント用の絵本を探しているようで、店員さんはラッピングに大忙しでした。
夕食はお気に入りのトラットリアに行こうかかなり迷って、結局市場でパルマ産生ハム、アランチーノ、ワインを購入。



金曜の夜だからか広場や大通りは人が多く賑やか。マッジョーレ広場のツリーが綺麗です。
ホテルでのんびりしながら夕食。旅行中、家事をすることもなくゆっくりできるので1、2度パックをするのですが、
この日はあまりにも気持ちいいのと、心地よい疲れでソファでそのまま寝てしまう。。。
途中で目が覚め、あわててベッドへ〜まだ先は長い、風邪ひかないようにしないと。