10日目 2007年12月12日 リミニ
昨日は充実の一日を過ごし、夜はおいしいランブルスコを飲んで、広いベットで休んで最高にいい気分♪
今日はホテルに荷物を預けて、2泊の小旅行へと出掛けます。
行き先は憧れの町ウルビーノ!途中リミニ、ペーザロにも立ち寄る予定。
朝食はしっかり頂きます。このホテルの朝食が、今回の旅で一番充実していたかな。各種パン、ケーキに
チーズ、ハム。そしてうれしいことにセロリやラディッシュといった生野菜がたっぷり!飲み物はチョコラータで♪
少し早めに出て、通勤の人たちの波に乗りながら駅へ。切符もすぐに購入できたので、Edicolaを覗いたり。
乗車時念のためリミニへ行くか確認。8:40発、車内は満席でなんとか座れました。列車は平原の中を進みます。
約1時間半でリミニに到着。
この時期リミニは閑散としていると聞いていたけれど、想像していた以上に人が少ない。リゾートの町だもんね。

でも夏のヴァカンスシーズンには、イタリア中そして世界中からのリゾート客でいっぱいになるそう。
私のお目当てはビーチではなく、ピエロ・デッラ・フランチェスカやジョットの絵を見るためです。
この町の悪名高い領主シジスモンド・マラテスタ。彼の命で建てられたマラテスタ寺院(現在はサン・フランチェスコ教会)。

教会の建築はマントヴァでも見た、レオン・バッティスタ・アルベルティによるもの。
そういえば、彼も昨日訪れたボローニャ大学で学んでいますね。教会の外観は、シンプルでエレガントな雰囲気なのですが、
ファサード上部の左右が微妙にアシンメトリーなのが印象に残りました。
内部は一見すっきりとしていますが、施された浮き彫り装飾はまるでリッピの絵に登場する幼児のようで個性的。

お目当てのピエロ作『シジスモンド・マラテスタと守護聖人』は、教会入り口から見て右手奥にありました。
このフレスコ壁画、かなり傷んでいます。でもピエロ独特の世界は十分に味わうことができ大満足。
冬のリミニにやってきた甲斐がありました♪
そしてもう一つ、この教会の至宝、ジョットの『十字架』は教会正面に飾られています。

このマラテスタ寺院をみた後は
究極に駆け足ですが、ペーザロに向かうため出発。
でもせっかくなので少しだけ遠回りして、
ローマ遺跡のアウグストの門は見ていこう。
ここリミニには他にもティベリオの橋、円形劇場といった
ローマ時代の遺跡が残っています。
予定していた11:03発の列車に乗るべく駅に到着。で、列車に乗ろうとすると当駅止まりだといわれる。
でも時刻表に書いてあるのに!?親切な運転手さんと一緒に時刻表を見ると、11:03は夏季のみでした...
同じ勘違いをしていた人が他にも3名ほどいて、皆それまでどこかで時間をつぶすのか立ち去っていきました。
私の次の列車まで2時間近くあるので、リミニでお昼にしちゃおうかな。名物Piadinaを食べてみよ♪
時間もまだ早く、駅前はファーストフードっぽいお店しかないので、町の中心へと再び歩きます。
すると一件のカンティーナがAPERTOのカードとメニューを出していたので入ってみることに。
Cantina Aula Magna
ダンテ通りから1本西に入ったAgabili広場の近く...だったと思います。

中に入ると暗い。でもどうぞと言われたので、座ってストラッキーノとルッコラのピアンディーナにグラスワインを注文
程なくしてでてきたピアディーナ。焼きたて熱々でおいしい♪塩味がきいてしっとりとしたクレープ風ピッツァ(?)のようです。
おばさんに初めて食べるの?と聞かれsi!とっても美味しいですね〜と伝える。
食後に通りをブラブラとして、13時前にやっとペーザロ行きの列車に乗ることができました。
本当はペーザロで美術館に行きたかったのですが、空模様もあやしくなってきたので、早めにウルビーノへ行くことに。
後半へつづく...