10日目 2006年2月5日
この日の午前中は母とは別行動を。朝食後9:20頃にウフィッツィ美術館まで母を送り、私は明日のルッカ行きの列車の切符を買いに駅へ。
まだ人もまばらな通りを歩いていると色んな発見ができて楽しい。街角に時々あるタベルナコロ(壁龕・小礼拝堂)を探しながら歩きます。


今までは何気なく見ていたタベルナーコロだけれど、それに特化して見て歩くとそれぞれ趣を感じるなぁ。
レストランの準備をしているお店のおじさんが、ブォンジョルノ!と声を掛けてくれます。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の横でエイズ患者への募金をしていて、少し話をすると署名を頼まれ、是非漢字で書いて欲しいとのこと。
きっと他の日本人へのアピールになるんだろうなと思いつつ漢字で署名をしました。
ノヴェッラ駅で明日の切符を購入し、確か駅の下にいろいろお店があったように思ったので行ってみたけれど、まだ早いのか全てChiuso。
ブラブラと歩きながらウフィッツィまで戻り、母との待ち合わせ時間まで美術館の前で風景画を売っているお姉さんと話をして時間をつぶします。
母とシニョーリア広場で落ち合い、ロッジアの新市場でおなじみのいのしし君と記念撮影、ますます鼻ぴかになったかな?

市場は完全に観光客用といった感じだけど、お土産を買うには安くていいかな。いろいろと品物を出してもらいながら
職場へのお土産に革のカードケースや、母はきれいなレターセットなどをじっくり選びます。プレゼント用に包装してほしいと頼んだけれど、
ダメだよ、だって市場だもんと言われ、そりゃそうだと納得。ついでにお値段をおまけしてもらい支払いを済ませます。
そろそろお昼時なので、中央市場でお惣菜を買ってホテルでお昼しようかと思っていたけれど、残念ながら市場は閉まってました。
中央市場の周りの露店でコートを売っているお兄さんが母をつかまえて、すてきなコートを着てますね!これは何の毛ですかとさわります。
是非うちの店のコートを見ていって下さいと強引にお店につれていかれ、試してみてと言うのですがどれもゴージャスすぎて
多分日本では浮いてしまいそう...急いでるのでまたね〜と辞退しましたが、あの逞しい商魂には圧倒されますね〜!
中央市場はこの日休みだったようで、前回食べて美味しかった屋台のトリッパもこの日はでておらず、残念。。。
市場の周囲のお店は安くておいしそうなので、やっぱりお店で食べようということで、1件のトラットリアへ入ります
TRATTORIA GUELFA
住所 via Guelfa 103r

なにげに入ったトラットリアだけどなかなか良さそう。無愛想な若いお兄さんが"salve(やぁ)"と挨拶し、席に案内してくれます。
忙しそうでそんなに愛想はないけれど、きびきびしていて気持ちはいい。Antipastoに私はクロスティーニのミストを、母は生肉とルッコラを。
クロスティーニはここのが一番かも〜。上品さはないけど素材そのものがいいのでレバーも臭みがなく、とてもBuono。
私はセコンドにトリッパ、母はプリモの野菜スープを。トリッパはも少し辛味がきいてるほうが好みかなぁ。でも美味しかった〜

Vino bianco 1/2
を頼んでも、二人で28.50EURO。安くて美味しいものがいただけました。
食後ぶらぶらと待ち歩きをし、1EUROショップを見つけて入ります。品揃えは日本にまけるけど、雑貨はわりとかわいいものが揃ってました。
キッチン用品などを買い、荷物が増えたので母をパラティーナ美術館まで送り、ひとりホテルに戻ります。今まで歩いたことのないピッティ宮殿側から
アルノ川沿いに歩いてみると、違った風景が楽しめました。ホテルに荷物を置いて、次は今まで行ったことのないサンタンブロージョ広場方面へ行ってみます。

市場があると聞いていたけれど、人通りがほとんどなくぶらぶらしながら待ち合わせのヴェッキオ橋の方に向かうことにします。
途中スーパーのSTANDAを見つけたので、後で母と来ようと場所を確認しておき、母と会ってSTANDAに戻ります。
STANDAは日本人客率かなり高いかも。一人お惣菜売り場で"こんにちは!"と日本語で話し掛ける店員さんがいて、
日本語話せるの?と聞くと話せないけど、日本語覚えたいなと言ってました。高い所にある商品が取れなかったので頼むと取ってくれるし、
母がカートを探しているとわざわざ持ってきてくれるしで、なんとも親切な男性でした。同僚の人にお前やけに日本人に親切だなと言われてたそうな。
サン・ダニエレ産の生ハムをたっぷり切ってもらい、サラダやワインを買ってホテルに戻り夕食にしました。
この日は朝からめちゃくちゃ歩いてぐったり疲れたので、ホテルでTVを見ながら気楽に夕食を食べました。ほろ酔いでホテルから見る夜景は最高です