6日目 2000年11月15日
今回の旅のメイン地はヴェネチア。フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅から列車で出発します。
9:15の列車は30分遅れで出発、ヴェネチアまで約2時間20分の旅です。
列車からヴェネチアの島が見える様は、とっても幻想的。
駅からは水上タクシーに乗り、ホテルへ向かいます。しかしアクアアルタ(高潮)のためホテルの前まで行けず、
リアルト橋で降り、そこからスーツケースを転がして歩きます、う〜ん、重い...

"STAR HOTEL SPLENDID SUISSE"
住所 san marco mercerie 760 TEL 041-5200755 FAX 041-5286498
ホテルはモダンで部屋も広く、まあまあよしというところでしょうか。部屋は特に特徴はない。
ただし立地は抜群で、サンマルコ広場とリアルト橋の中間地にあり、どこに行くにも便利!
部屋に入って荷物を置くと、早速昼食へ。事前に調べてきた、地元の人が多く利用するというトラットリアへ行きます。
"Tre Spiede"
住所 cannaregio 5906 TEL 041-5224121
薄暗い店内はいかにもヴェネチアらしい。店内のチープな飾り付けに少々違和感を感じますが...
お昼は軽くプリモを。いかすみのスパゲッティとトマトスパゲッティを。わたし好みの細身のパスタで、十分にうまみがでていてBuono!
ただパスタが若干ゆですぎのような。dolceのティラミスはしっとりとして最高!cafe`を頼んで完食
店主となじみ客のやりとりを見ていると楽しい。また来たいお店です。
食後はショッピングをしながら、サンマルコ広場に向かいます。雨のサンマルコも物悲しい雰囲気で絵になります。

今回はサンマルコ寺院の祭壇の背後にある、パラ・ドーロ(祭壇画)を見てみます。(入場料=3,000)
この祭壇画は976年にコンスタンティ・ノーブルで製作され、さらに手直し及び装飾の追加、ヴェネチアの金細工師によって拡大されました。
エメラルド、ルビー、アメジスト、サファイア、真珠ecc...約2000個の宝石が使われています。

外に出ると、雨が降り出していました。ため息橋の前を通り、歩いてサンザッカリア教会へ。
前回訪れたときに、教会前のレース屋さんに入ると、ビックリする程太ったおじさんが、とっても苦しそうな呼吸で
色々と品物を広げて見せてくれました。まだお元気かしらと思って覗いてみると、おじさん健在!何故かホッとしてしまう私達です。
ヴァポレットにのってサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会へ。大運河の入り口に建つエレガントな教会です。
この教会は17世紀に市民の1/3を死に追いやったペストから市を救ったとして、聖母マリアに捧げた教会です。
その後アッカデミア美術館を初めて訪れます。作品が多くて目が回りそう...
一番印象に残った絵は、ジョルジョーネの絵でしょうか。何を訴えかけているのか、謎めいています。

夕食はブラブラと歩きながら探していると、日本人女性に声を掛けられたので入ってみることに。
雨でお客が少ないので、食前酒をサービスしてくれました。ガイドをしているというその女性のお薦めを頼んでみます。
しかしこの女性、あまり感じがよくない。ガイドさんによく見られるが、ハキハキしているが心がないというか、えらそうというか...
でもお店の人はとってもフレンドリーでした。お料理はというと、いわしと玉ねぎのマリネの前菜はなかなか美味しい。
プリモのエビときのこのタリアテッレは少し塩辛いけど、いけます。
セコンドのヒラメのグリル、今度は味が薄い...美味しいんだけど、味にムラがあってあともう一歩というところなんだなぁ
Vino1/2とAcquaで94,900リラ、こんなもんでしょうか。
夜のヴェネチアの街は、ほろ酔いで歩くと自分が今どこにいるのかわからなくなります...